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「ヘキサギア」プロデューサーYUKI氏 インタビュー

 

こんにちは!先週に引き続き、宣伝担当のくまさん(以下、熊)がお送りいたします!🐻👍

2週目の公開となるのは…

「ヘキサギア」シリーズの生みの親である、YUKI(亀山直幸)氏へのインタビュー!!
前回に続き、宣伝担当自身が楽しんでしまうくらい(スミマセン!ハタラキマス!🐻💦)中身の詰まった内容となっています!

それでは、是非最後までお楽しみください~!!

 

◆「ハイトレーガー」制作にいたるまでの変遷

熊:

昨年の全日本模型ホビーショーにてハイトレーガーの原型が初展示となっておりましたね!
やはり、まずお聞きしたいこととして、昨年の全日本模型ホビーショーから受注開始の現在にいたるまでの変更点や経緯をお聞きしても宜しいですか?

YUKI氏:

ユーザーさんに原型をお見せする段階で設計仕様については固まっていないといけないので大きな変更点はありませんが、かなり苦労して設計した商品ですね。二本足と違う重量のかかり方をするので強度計算が大変でした。

 

最初に試作した時にはすぐにへたってしまって遊びづらかったので、色々調整してできたのが現在公開中のものです。

 

 

熊:

バルクアームα(アルパ) 密林戦仕様…!最高にマッチしていますね!

 

YUKI氏:

脚部にスケアクロウのフレームを2セット使用した構造なのですが、ヘキサギアの基本設計に使われている5mmのジョイントだけでは重量に負けてしまうのがわかったので、新規パーツを追加して8mmの関節パーツを採用している部分があります。各段に強度が上がったことにより機体の上にバルクアームやスティールレインを合体させても大丈夫な構造になっています。

元々バルクアームの足を4脚にしたいというユーザーさん向けに企画した商品なので合体ギミックは譲れませんでした。

 

ヘキサギアは有形ブロックとしての遊びを提案していますから、バリエーションに富んだデザインのパーツを商品に取り入れないといけなくて毎回チャレンジが必要なので一苦労です。

 

ギガンティックアームズのワイルドクローラーに比べると控えめなクローラーユニットは「ロード・インパルスの後輪の幅に合わせており、交換して使うことができる」とか、遊びの部分も手を抜いていません。

コックピットの部分もガバナーが乗っていないときにはシートを畳んでブロック状にできるので組み換えの幅が大きく広がると思います。可動フレーム好きにとっては遊んでいて楽しい商品だと思うのでどうぞよろしくお願い致します。

 

◆先日初発表となった
「BA ラウドゲイル」について

熊:

大人気商品である「バルクアーム・グランツ」のオフロードモデルとして今回初発表となりました「BA ラウドゲイル」について詳しく聞きたい!というお客様が数多くいらっしゃると思います!

オフロード仕様となっている以外にも、「グランツ」以上に攻撃的ともとれる武装が標準搭載されているなど気になる点が数多くありますが、その辺りの設定等を含め「グランツ」と比較したお話とか聞きたいなぁ…なんて思うのですが…!

 

YUKI氏:

いきなり設定の話とか聞きますか(笑)

 

バルクアーム・グランツは見た目からヒロイックな機体にしてアニメやゲームの主人公が乗るならこんな感じの機体だろうと考えて企画したものです。フレームアームズでもバーゼラルドなどの見た目的にもヒロイックな機体が人気でしたし、そこを意識した設定になっています。

 

 

一方でBAラウドゲイルは轟雷というか、一般機をベースにしたかのような“いぶし銀”な印象を持たせたかったのでデザイン面から意識的に華美な感じにはならないように気を配りました。でも最終的に目指したのは輝鎚かな(笑)

 

 

ロールバーやセンサーのデザイン、ビークルモードもアーリーガバナーのデザインに合うようにしています。
グランツ=F1マシン(ガバナー:ウォーメイジ)に対して
ラウドゲイル=ラリーカー(アーリーガバナーVol.1)みたいな感じ。

 

グランツは特定の分野でトップを目指して作られたマシンだから専用パーツ感とか主人公らしさをデザインに取り入れました。ロボもの作品によくいる技術検証用の試作機みたいな位置づけ。

ストーリーが書きやすそうでしょ(笑)

 

対するラウドゲイルは傭兵や旅人が乗っているイメージで、使いやすさとか手に入りやすい装甲やパーツを組み合わせて制作された機体で、あちこちが“ツギハギ”されていたり細かい違いのある機体がたくさんあるような気がしていて、こちらもドラマ性のある機体ではないかと思います。

 

ラウドゲイルはグランツを模倣したと思われる可変式フレームなのに手首はバルクアームβの仕様だったり新旧入り混じったアンバランスな感じに仕上がりました。

 

商品として提供しているヘキサギアは殆どがデフォルトの機体なわけですから、一人で何でもできる機体というのはできるだけ避けるようにしています。

プラスとマイナスの部分を作ることで、他の機体も集めて色々な要素を付けたり外したりするのがキットブロックの醍醐味かなって思っているからです。

それに一つの機体に要素を入れすぎると大型化して価格も高くなるしね(笑)

 

オンライン対戦ゲームなんかだと効率を考えて、全員が性能の高い同じ武器を使ってしまうことがありますよね。勝つのが目的だったらそれが正しいし、そういう場合でもプレイヤーの技術で勝敗が決まるゲームは楽しいですが、立体物でそれをやると見た目的につまらないかなと。

せっかくだからパーツは幅広く提供したいし、それで遊んでほしい。

 

飛べる機体にしたいから翼がほしいな~とか。格闘戦が強い機体にしたいから剣を持たせたいなーとかいろいろ考えてもらえると嬉しいです。

 

そういう理由でそれぞれの商品に触っていて楽しいとか、フレーバーテキストが特徴的なパーツを考えて企画しています。

 

付属武器のモンスターバレットはギミックにこだわって作っていまして、大型グレネードランチャーとショットガンをニコイチにした頭の悪い武器です(笑)

本来は分割して両手に持つのですが合体させてしまった(笑)こういったホビーは遊んでいて楽しいかが重要だと思っているのでリロードギミックなどにこだわっています。

 

商品的にはバルクアーム・グランツのバリエーションキットなのですが共通部分はコックピットや腕・脚のフレーム、アシストホイールの基部などに留まり、新規部分が多いのでかなり印象が違うと思います。仕様面としてはバルクアーム・グランツの「変形ギミック」、バルクアームβの「フレキシブルな手首可動ギミック」、バルクアームαの「大型火器の要素」を混ぜたハイブリッドな機体です。

 

 

ヘキサギアには有形ブロックとしての多様性をシリーズの全体に入れていくことが必要なので、今回のタイヤはワイルドなオフロードタイヤになりました。車両系の組み換えをする上で外せないパーツなのでどこかで商品化する必要があって企画した機体がラウドゲイルです。

というわけでラウドゲイルの主役パーツは実はタイヤなんですよ(笑)

 

◆機体やガバナーたちの名称に着目

熊:

先週開催されたエア静岡ホビーショー内でも公開されている2体のガバナー「ウォーメイジ」シリーズをはじめ、ヘキサギアそれぞれの名称には名付けられた時の意図を感じるものが多くみられます!
ヘキサギアでの機体やガバナーの名称では「実はこんな意図で名づけられている!」というような名称にまつわるお話をお聞かせいただけませんか?

 

YUKI氏:

名前っていうのは付いていることが重要なんですけども、僕ら男の子的には「口に出して言いたい」ということも大事じゃないですか(笑)

商品とは言え自分にとっては子供に名前を付けるのと同じなので時間を使ってじっくりと考えています。
かっこいい名前。声に出したい。由来にストーリー性があると尚良い。これはシリーズを始めた時から意識しています。

 

戦場の魔術師「ウォーメイジ」

 

脳波コントロールでメカを魔法のように操る凄腕のガバナー……とかかっこよくないですか?

シリーズの初期に発売したガバナーである「アーマータイプ:ポーンA1」「パラポーン・センチネル」はガバナーの中にはアーマーを着ているタイプとパラポーンタイプ(情報体)がいるので区別する意味でつけた名称です。

 

 

パラポーンがストーリーで出てくる以前にはアーマータイプという区別はされていなかったということで今回は「ウォーメイジ」という名前を前面に出しました。

 

 

 

社内ではプロトアーマータイプと呼んでいましたが登場した段階で旧式というのもかわいそうなので(バルクアームαの設定を棚にあげつつ(笑))、新型として登場した時の名称として「ウォーメイジ・ヘッツァー」「ウォーメイジ・ツェルベルス」という商品名に決定しました。

私はよくやるのですが英語と独語のミックスドネームです。ゾアントロプス・レーヴェなども複数の国の言葉を組み合わせたタイプ。

 

せっかくの機会なので他のキャラクターの名前にも触れておきますと普通の英単語としての意味もある「ブロックバスター」や「ウインドフォール」なども響きがかっこいいですよね。

 

 

 

 

 

ブロックバスターには医薬品用語としての意味があって、他を圧倒するシェアや全く新しい市場を開拓した新薬としての意味があるほか、興行的に大きな成功を収めた映画作品にも用いられる単語です。

第三世代初期の傑作という意味とリンクしています。

 

 

ウインドフォールは風で落ちた果物とか、意外な授かりものという意味ですが、撃破した翼を持った敵から手に入れた情報を基に開発されたという意味につながっていてお気に入りの機体名です。

ですが、大きな落とし穴がありました。普通の英単語なのでTwitterなどで検索してもヘキサギア以外の単語も引っかかって特定しづらいという……

企画担当者としてはユーザーがどんな反応をしているのかをリアルタイムで調べることが多くてTwitterは特に活用しているのですが、他の意味を持つ名前は覚えてもらいやすいというメリットがある一方、エゴサには不向きだなと(笑)

その点、アグニレイジは色々な国の言葉を混ぜて作った造語だったので便利でした(笑)

 

 

◆最後に

熊:

それでは、最後に皆様にひとことお願いいたします!

 

YUKI氏:

えーと、まずはいつもシリーズを応援してくれているガバナーのみなさま、毎度ありがとうございます。発表したアイテムの他にも開発中の商品はまだまだあるのですが、今回はあえて第二世代を中心にご紹介させていただきました。

 

第三世代の商品はこの後、続々登場していくので引き続きご期待いただければ幸いです。

 

全日本模型ホビーショーのモニターに映っていたシークレットアイテムも順調に開発が進んでおります。デザイナーは引き続きMORUGAさんが担当しており、自分で言うのも照れてしまうのですが、かなりカッコイイ機体が控えていますので今後ともヘキサギアをどうぞよろしくお願いいたします。

 

熊:

ありがとうございました!!!
ガバナー諸君!朗報だ!これからも魅力的なラインナップが期待できるぜ!!!
(「ハイトレーガー」「BA ラウドゲイル」みたいな無骨でイカした機体とか個人的にめちゃくちゃタイプなんだが…?)

そして、個人的に最も口に出して言いたい機体名は「デモリッション・ブルート」なくまさんです。
発売も近づいてきましたけど「ヒューマノイド・ジェスター」もいいですよね。

 

そんなわけで、皆様最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました!是非『ヘキサギア』をお手元で楽しんでいただけますと幸いです。

3週目の5月30日には、『勇者シリーズ』企画担当であるばーちー氏へのインタビューを予定しています!
どうぞお楽しみに!次回もよろしくお願いします!

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※撮影の条件・お使いのパソコンの環境などによって、色・見え方が違う場合がございます。

 

 

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