皆様こんにちは。
企画・開発のカンノです。
いよいよ本日2月1日(火)から作品の応募が開始となった、
「MARUTTOYSプラモデルコンテスト2022【マルコン2022】」!
作品を製作中の方も、これから製作されるという方にも、今回はレギュレーションに記載されている「使用可能な対象商品の付属品」にスポットを当ててご紹介したいと思います!
※前回のブログ(前編)はこちらです。
■MARUTTOYSプラモデルコンテスト2022 いよいよ募集開始です!(前編)
※以後、画像はクリックすると拡大します。
「TAMOTU」で「マルコン2022」に参加される皆様、「どのみち作品は塗装するので、『TAMOTU』はどれを使っても同じですよね」と、お考えではあーりませんか?
そんな方がいらっしゃれば、ここで耳よりな情報です。
ご存じの方も多いかと思いますが、「TAMOTU」シリーズには今のところ「TAMOTU[スカイブルーVer.]」と「TAMOTU[オレンジVer.]」にのみ、ボーナスパーツとして「ダブルアーム対応用パーツ」が付属しています。
このパーツを「TAMOTU」の背部にマウントすることで、ご覧のように3mmジョイントを背部の左右両側に設置することが可能になります。
さらに「オプションアーム」を2本用意すれば、ダブルアームタイプの「TAMOTU」を再現することが可能です。
※「オプションアーム」は「TAMOTU」シリーズに各1セットの付属です。
そしてこの「ダブルアーム対応用パーツ」が、『M.S.G』を使って改造が可能となった「マルコン2022」では、かな~り重宝するアイテムなのです!
▲応用例です
「マルコン2022」のコンテスト概要で、投稿見本として登場したその名も「TAMOTUパンチャー」。
(製作および命名:企画担当 カンノ)
▲後ろから見るとこんな感じ
以前私が趣味で塗装したミントグリーン色の「TAMOTU」を転用しているので、取ってつけたような急造感がありますが(汗)、それはそれとして、これはあくまで見本としてご容赦ください^^
▲ダブルハンドを展開して「ワークモード(バトルモード?)」に変形
使用した『M.S.G』は「ヘヴィウェポンユニット28 アクトナックルAタイプ」と「メカサプライ02 フレキシブルアームB」。
「ダブルアーム対応用パーツ」は、このように『M.S.G』とのカスタムの幅を広げてくれる便利アイテムなのです!
さらにもう一例ご紹介。
こちらは「ヘヴィウェポンユニット06 エクシードバインダー」を装備した「TAMOTU 飛行試験型」。
▲シャキーン!(`・ω・´)
バインダーの基部と「ダブルアーム対応用パーツ」の可動部を2軸で可動させることで、実にフィット感のある飛行形態へとチェンジが可能です。
▲こちらは以前撮影した写真です
さらに「ダブルアーム対応用パーツ」は複数を組み合わせることができるので、このように3個用意すると――。
▲シャキキーーン!(`・ω・´)(`・ω・´)
このような組み合わせで「4本アーム」もできたりします(笑)。
皆様も「ダブルアーム対応用パーツ」を良い感じに使って、コンテストでの改造の幅を広げてみてください!
『MARUTTOYS』プラモデルシリーズには、「TAMOTU モデリズムコラボ[うすみどりVer.]」と「TAMOTU モデリズムコラボ[みずいろVer.]」にのみ、特性水転写デカールが付属しています。
▲こちらのデカールです
今回のコンテストでは「既存の著作権や特定の版権作品に抵触する作品はNG」ですが、小林和史さんとコラボさせていただいた「TAMOTU モデリズムコラボ」に付属の水転写デカールは、対象商品の付属品なのでもちろん使用はOKです!
もっとも「TAMOTU」や「NOSERU」を「メカトロウィーゴ」を連想させる形に改造するのはレギュレーション違反となりますが(汗)、この特性デカールは是非皆さんの作品のドレスアップに使用してみてください!
▲ある日の「TAMOTU」一列縦隊
さて今回はこの辺で。
今回のブログでは、模型コンテストの醍醐味のひとつである「塗装」については触れられませんでしたが、「マルコン2022」では改造だけではなく、皆様の腕を振るった塗装も大きな見どころとなりますので、皆様の作品を拝見するのが私も今からとても楽しみです!
▲画像をクリックすると特設ページにジャンプします
それでは「MARUTTOYSプラモデルコンテスト2022【マルコン2022】」に皆様お誘いあわせの上、ふるってご参加いただけると嬉しいです!
それではまた!
企画・開発:カンノ
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