明けましておめでとうございます!糸山です!
昨年末の12/24に第一弾「ジェットン」と「E-レックス」が発売となりましたエヴォロイド!
2022年は寅年という事で「干支エヴォロイド」作例をお届けしたいと思います!
では画像ドン!
名前は「T-GAO-E10 タイガオ(大吼)」
(達筆の手書き文字はヘキサギアプロデューサーのYUKIさんの手によるもの!ありがとうございまっす!)
同じ猫科であるライオン型エヴォロイド「ファンガオ」をベースにM.S.Gウェポン「ビーストマスターソード」の頭部を使用してトラ感を出しています!ファンガオと同門の拳法の弟弟子という俺設定です☆
そしてエヴォロイドなのでもちろん変形します!
「ビーストマスターソード」の頭部は、ロボ顔パーツを取り付けた状態ではビースト顔の口の開閉が制限されてしまうので、ロボ顔を通常より少し奥に設置できるように削り込む事で、顔はずさないままほぼ中が見えなくなる位置まで口を閉じられるように改造しました。
ジェットンから腕部、E-レックスからモモと腰アーマー、プログレスボディからウイングなどを拝借して、ちょっとヒーローっぽいバランスに改造しています。
ちなみにエヴォビースト軍団のエンブレムはE-レックスのキット付属のシールを貼ってみたのですが、下地の白(レックスの腕の色)がワクの様に機能してそのままでもイイ感じに収まりました。
メイン武装はファインガオのムチに近い蛇腹剣(こちらもビーストマスターソードから使用)を装備していますが、蛇腹部分がトラの縞模様の様に見えたらいいな~という目論見はそこそこ成功しているのではないでしょうか?
また”塗装による演出”として蛇腹剣、爪、ウイングなどに共通のゴールドを使用して「ココが攻撃するパーツ!」というアピールをしつつ…
ちょっと面積があるフトモモ前面にはマスキング塗装で虎らしいストライプを追加しています。
この部分は、”黒のストライプを塗りたい部分”にいったん細切りのマスキングテープを貼ってから、さらにそれを囲うようにマスキングテープを貼ったあとで最初のテープをはがしてから塗装する事で、黒いラインがだいたい一定の幅になる様に塗装しています。
実は膝関節は組み換えではなくE-レックスのスネから可動部を削り取ってファンガオのスネに移植したり、頭が上を向けるように後頭部にスリットを設けてジョイントセットEで接続しなおすなど、結構歯ごたえのある工作をやってます。年末進行と同時にだったので中々ハードでしたが仕上がりには大満足です!
というわけで今回はここまで!
今年も色々と仕込んでまいりますので、生まれたばかりのエヴォロイド達をどうぞ宜しくお願い致します!!
【オマケ】
エーサ基地の新年会で活躍するアクロバットンの背後に光る鋭い眼光……
ファ:「クックック。ニンゲンどもめ、浮かれていられるのも今のうちガオ・・・」
タ:「兄者!今こそエヴォビースト軍団の実力を見せつけるガル!」
タ:「ィヨッ!ハッ!ガルルル!」
ファ:「フハハ!いつもより長く回してやるガオ!」
※創彩少女庭園 アフタースクール アンブレラセットを改造して使用しています☆
※メガミデバイス 修羅 玉藻ノ前の部品(扇子)を使用しています☆
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