皆さんこんにちは!
勇者シリーズプラモデル企画担当のばーちーです。
まずは、昨日まで開催された全日本模型ホビーショーにお越しいただいた勇者ファンの皆様、
ご来場、誠にありがとうございました!
このイベントにて発表いたしましたが、そうなんです!
タイトルの通り、本日よりいよいよ!
勇者シリーズプラモデル第1弾
『グレートエクスカイザー』のご予約受付が
開始となりました!!
企画発表から勇者シリーズファンの皆様、本当に大変お待たせいたしました!
発表からとっても時間がかかってしまいましたが、その分とってもグレートな!仕上がりになっているので、
ぜひ皆様予約して発売を楽しみにしていただければと思います!
ということで、今日はグレートエクスカイザーの細かい仕様を紹介きればと思いますので、
ご予約のきっかけになれば嬉しいです!!
それでは行きましょう!
32話でダイノガイストの攻撃に微動だにせず、
爆炎の中から現れるグレートエクスカイザーの初登場シーンが脳裏に蘇るような
力強い立ち姿でプロポーションの良さがしっかりと表れていますね!
ずばり!
今回のシリーズは敢えて、プロポーションや可動の妨げとなる合体変形機構をオミットしています。
自分も含めて、ファンの皆さんが当時アニメを見て憧れた勇者たち一人一人の劇中の『かっこよさ』『勇者らしさ』
というものを、現代の設計技術を駆使した【プロポーション】と【可動性】の両立によって追及したシリーズとなります。
そのため、『グレートエクスカイザーといえば!』皆さんが思い浮かぶ印象深いポーズのあれこれが、
高い次元で再現可能となっています!
上の画像のようなポーズを再現可能としているのが、『ブレイブフレーム』とでもいうべきでしょうか、
全身のいたるところに設けた今後の勇者でも共通フレームとなる多重軸の関節機構です!
特に、胴体から肩への多重関節機構や、引き出し機構のついた上腕、そして前腕袖口の可動機構が、
グレートエクスカイザーの様々なアクションを可能にしています。
そして、下半身には企画者のイチオシポイントとして、
人間の足の関節にはない可動にはなりますが、キングエクスカイザー時の白いスネパーツと、ドラゴンカイザー時の青い脚部パーツの間のスネ部分にもう1つ可動軸を設けています。
これによって劇中の力強い立ち姿(いわゆるS字立ち)や踏ん張り姿を表現しております。
劇中の立ち姿や必殺技シーンを何度も何度も見て、この力強い立ち姿やふんばりをどう表現すればよいのか??
三面図の段階からデザイナー様と何度もやり取りしたのは良い思い出です♪
さて、上記のように内部に関節機構を取り入れる際に、
せっかくコトブキヤが満を持してグレートエクスカイザーを出すなら、
もっと楽しんでもらえることはないのか??
という【プラモデルとしての遊び要素】を考えはじめ、、、、
実現したのがこちら!!
クロスフレーム ガオガイガーで実現したサンライズ様とコトブキヤプラモデルのコラボが再度実現!
今回のホビーショーで初お披露目となったので結構話題にもなってくれていたようですが、
そうです。
できちゃうんですよ!
関節機構、フレーム機構への取り付け設計を可能な限り3mm軸、5mm軸としたことで、
ブレイブガールをはじめとしたフレームアームズ・ガールや、フレームアームズなど
コトブキヤオリジナルプラモデルとの互換性を実現!
コトブキヤといえば組み換え!組み換えといえばコトブキヤですからね!!(自称)
ジェイデッカーをはじめとした今後の勇者たちも、もちろんこの共通フレーム機構を実装する予定ですので、
例えば、グレートエクスカイザーのライオンをジェイデッカーにつけたり、
フレームアームズの轟雷やスティレットにジェイデッカーのパーツをつけたりとかとか、
自分だけのオリジナル勇者、オリジナル勇者ガールを作ることが出来ちゃうわけで、
今後はこのギミックにもぜひご期待いただければと思います!
さて、そんなグレートエクスカイザーは冒頭の通り、
本日より予約が始まっておりまして、2020年2月発売予定です!
2020年は勇者30周年!のアニバーサリーイヤー!!
さらに!
2月はなんと『勇者エクスカイザー』の放送が始まった月でもあるんですよね!
プラモデル『グレートエクスカイザー』と一緒に来年からいよいよ本格的に勇者シリーズプラモデルを
盛り上げていこうと思います!
というかファンの皆さんと一緒に盛り上げていければと思いますので、
まずは!
グレートエクスカイザー、ぜひぜひご予約よろしくお願いいたします!
ご予約はこちら
グレートエクスカイザー
長くなってしまったので、ホビーショーの振り返りや、先日のイベント展示で皆さんが気になっているであろう
アレに関しては別のブログでご紹介いたしますので、本日はこの辺で。
それでは、また~。
千葉
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