【7月1日入力】
これまでご質問いただきました内容を踏まえまして、特設ページ、及びレギュレーションページを更新しております。以降レギュレーションに対する補足等が発生した場合は、レギュレーションページの更新とさせていただきます。7月1日以降、本ページの更新は行われない為、レギュレーションページより詳細をご確認ください。
https://stylet-mixing-contest.kotobukiya.co.jp/
本日発表になりました、「スティレット × M.S.G ミキシングコンテスト」略して#スティコン。
レギュレーションについては上記を御覧いただきつつ、発表後に寄せられたご質問に対しまして、皆様宛に回答と補足をいたします。
いかに上手くスティレット〈装備拡張試験型〉にM.S.Gを組み込んでいるか。
極端ですが、この一点が審査の要点になります。
盛り付けのまとまり具合をはじめ、設定とのリンクだったり、組み換えの巧さだったりといったところも観点です。
逆に
・塗装技術、配色
・表面処理精度(合わせ目消し等を含む)
・強度確保(接続箇所を削る、盛る嵌合調整)
あくまで一例となりますが、この点は本コンテストにおいては審査の対象外となります。
もちろん「ゲートはちゃんと切り取りましょう」ですとか「作品がしっかり見える写真にしましょう」という点は踏まえてのものになります。
これを踏まえた上で次項にて詳細をご説明します。
>・ベース機体 : SA-16Ex スティレット〈装備拡張試験型〉
>・例外として、以下は使用可能です。
> ・コトブキヤ製プラモデルシリーズ「フレームアームズ」「M.S.G モデリングサポートグッズ」に付属するデカール。
> (※但し、接着剤を必要とするプラユニット及びクリムゾンウィングは対象外です。)
→「SA-16Ex スティレット〈装備拡張試験型〉」1個以外のフレームアームズはデカールを除き使用不可です。
「SA-16 スティレット(リニューアルVer.、:REを含む)」や「エクステンドアームズ04〈SA-16 スティレット拡張パーツセット〉(:REを含む)」も使用不可となります。ご注意ください。
「SA-16Ex スティレット〈装備拡張試験型〉」に含まれるパーツ(不使用となるエンジンやウイング)やランナーについては使用可能です。
ただしブロック規定に違反しないようご注意ください。(例として②ブロックに「外部拡張コネクターEx-P16H」を組み込まずに肩部ウイングを取り付けた場合ブロックとしてカウントされません)
>・塗装は『スティレット〈装備拡張試験型〉』に使用されている『ライトグレー』『ダークグレー』『ホワイト』のみ可とします。
→上記審査ポイントで触れたとおり、塗装技術、配色については本コンテストにおいては審査の対象外となりますが、その上で本体の再塗装を行うこと自体は可能です。
フレームアーキテクトの再塗装については商品説明書記載のカラーガイド準拠のフレームガンメタに戻す場合のみ可です。
また商品説明書記載のカラーガイド準拠の各色としますが、当然ながら成型色と完全同一に混色することや撮影環境等から、この点についてはある程度のズレは許容されます。
スミ入れについては可としますが、ウェザリング・シャドウ入れ・規定色以外の差し色の採用は不可です。
『M.S.Gカスタマイズヘッド』をヘッドパーツとして使用する場合のみ、カメラアイ(目)への塗装が可能です。(色の指定はありません。)ライフルのスコープ、その他の箇所への差し色については不可とします。
※上記以外の色、場所への塗装は規定違反となります。
>・本コンペにつきましては、他シリーズ製品の部品、模型用プラ材やパテ、金属部品の他、3Dプリンター含む自作部品の使用も禁止となります。スティレット〈装備拡張試験型〉とM.S.Gシリーズのみの組み合わせにてオリジナル機体を組み上げてください。
>また、対象商品につきましても、パーツの接着、切断等の切り貼りは禁止です。商品仕様上での組み換えにてミキシングください。
→「SA-16Ex スティレット〈装備拡張試験型〉」のフレームアーキテクトを含め、説明書の指示通りに組み立てた状態から接続面を接着・合わせ目消しを行うのは可能です。
接着剤を使用しないでも外れずに取り付けが可能な箇所に限り、接着や軸を太らせる加工(テープやビニールを挟む、瞬着を軸に盛る等)、逆にキツすぎて破損する恐れがある箇所の切削(3mm径穴をピンバイスで整える等)を可とします。
ピンバイスで新しく穴を開けて取り付けたり、何ミリもグルグル巻きにして軸径を合わせましたというようなものは無しです、という事ですね。
ただしレギュレーションチェック用画像のために装備をハードポイントユニットから外せる必要があります。この点にはご注意ください。
また形状を変更しない削り出し(表面処理)についても可とします。
いずれも仕上げ精度は上記審査ポイントで触れたとおり、本コンテストにおいては審査の対象外となります。
>・塗装は『スティレット〈装備拡張試験型〉』に使用されている『ライトグレー』『ダークグレー』『ホワイト』のみ可とします。
>ギガンティックアームズ等、本コンテスト規定外の成型色パーツを使用する際は、規定色に塗装し組みこんでください。
>但し、クリアパーツ、メッキパーツについては成型色のまま使用可とします。また、ベースについては色自由とします。
→未塗装で使用可能なパーツの範囲について
【未塗装で使用可能なパーツ】
・『スティレット〈装備拡張試験型〉』のパーツ。
(コトブキヤショップ特典「デコマス色分け再現特別成型色ランナー」含む)
・『M.S.G』のうち、「ライトグレー」「ダークグレー」「ホワイト」「ブラック」など《モノトーンカラー》の成型色パーツ。
・ウェポンユニット08 バトルランスの槍先、ウェポンユニット06 サムライマスターソード刀身等の、成型色が「シルバー」のパーツ。
・製品状態が「モノトーンカラー成型色の塗装済」「メッキ塗装済(偏光メッキ含む)」「クリア仕様」のパーツ。
【未塗装では使用不可となるパーツ】
・『M.S.G』の中で《モノトーンカラー》の成型色ではないパーツは、『スティレット〈装備拡張試験型〉』の説明書に記載されているカラーレシピに沿った「ライトグレー」「ダークグレー」「ホワイト」の塗装を施すことで使用できます。
※例:「ギガンティックアームズ01 パワードガーディアン」「ウェポンユニット06EX サムライマスターソード各色」などを塗装せず使用した場合、パーツの大小に限らず規定違反となります。
>・対象商品のランナーを3mm軸として使用するために切り取ったもの。
→ランナー(棒状部分)は【接続パーツ】として外部に露出しない状態での使用のみ可能とします。(推奨の長さ:5mm~1.5cm)
それ以外の使用用途は、全て規定違反となります。
【スティコンエントリーページについて事前にお知らせ】
ゾディコンに続き必須項目の一つに『使用したパーツの詳細』があります。 エントリー完了までスティレット<装備拡張試験型>の使用ブロックと、使用したM.S.Gの名称と数量を控えておいてください。
本コンテストはある意味「プラモデル初心者から上級者まで、なるべく横並びの条件で勝負」というものになります。
審査ポイントは裏を返すと一部M.S.Gを除き塗装を行わず、ニッパーやナイフでパーツをランナーから切り出す他に接着や加工を行わなくても参加可能ということでもあり、そこが本コンテストの趣旨です。
おおよそ全てのFAユーザー皆様がスティレット〈装備拡張試験型〉でガチンコ勝負という状況。力作をお待ちしております。