こんにちは、げんすいです。
2019年は1月の冥武から今月のゼルフィカール/GA(早速メーカー完売御礼!店頭在庫はお見逃しなく!)まで怒涛のリリースラッシュだったFAですが、続いてはこちらが予約開始となります。
三四式一型 迅雷
柳瀬敬之氏によりフレームアームズ轟雷がデザインされ、プラモデル化。
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これを元に島田フミカネ氏が作例として迅雷を制作。
※こちらではグレーの配色で、肩部ラックもまだなかった。
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島田フミカネ氏が擬人化。紫髪でグレー装甲。
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フレームアームズ・ガール迅雷としてプラモデル化。こちらで赤系の配色に。
肩部ラックやM.S.Gウェポンユニット11 ブーメラン・サイズ(鎌)、34ナイフセット、組み換えパーツが追加。
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フレームアームズ迅雷としてプラモデル化。←イマココ
と、数奇な運命を経て(笑)いよいよ商品化と相成りました。
胸部・背部内側・肩部・腰部・脚部装甲を新規造形し、迅雷を再現。
逆に轟雷から残っている部分を列挙すると、顎・後頭部・胸部左右(元背部)背部外側・腰部下部・肩部センサー前部・太腿・ソール・キャノン砲身・ナイフ・ナイフホルダー。
割とあるように見えて実際見てみると、あまり轟雷部分を使ってないのでは?となるところ。
元の轟雷の肩・上腕・前腕・脛・履帯ユニット等を使用しないため、B1とB2ランナーを除いています。
このため本商品単品で轟雷を組み立てることは出来ませんのでご注意ください。
また轟雷そのままでも迅雷を再現可能だった箇所も一部変更。
肩部装甲は側面の3mm径軸接続をしっかりさせるため(角穴→丸穴)新造。
脚部関節部分はデザイン上そのままだと肉抜き部分が目立つことから、今回新規にデザインを起こしていただき追加。
そして頭部はついにセンサー部分をクリアー成型で別パーツ化しました!
また本商品もゼルフィカール/GAに引き続き、フレームアーキテクトは未組立、PS製となっております。
これを込みでも総パーツ数は200個未満な上、新規パーツは現在の設計なので容易に組み立てることが出来ます。
みんな大好きスタティックディスプレイ。
M.S.Gウェポンユニットは11 ブーメラン・サイズ(鎌)とフレームアームズ・ガールで追加になった組み換えパーツのみ付属になります。
ナイフセットについては別途今月発売の34EX「Special Edition【POLARIZATION RED&BLUE】」を使用してもよいかも知れませんね。
〈120mm低反動砲〉(腕部装着用)は砲身とセンサー前部を轟雷から流用しつつ新規造形パーツにより再現。
接続部の組み換えで左右ともに対応します。
迅雷の前腕はフレームアーキテクトTYPE001のままなので同様にした他のFAへも当然流用可能、現地改修機感がより強まるかなと思います。
各部に3mm穴もあるので付属する3mm径軸パーツやお馴染みランナー切り出し3mm径軸による直接取り付けや組み換えての利用にも便利そうな構成になっています。
フレームアーキテクトの可動範囲を殆ど阻害しない上半身の構成により、肩部ラックからの武器引き抜きポーズもラクラク再現。
可動範囲的には右腕で右のラックからも取り出せますが、こう腕をクロスさせて取り出す方がハッタリ効くなと思いまして。
肩部ラックにはククリナイフだけでなくロングソードなども懸架可能です。
各武装を構えて。腰部下部装甲は轟雷のままなのでもちろん各種フライングベースに対応しております。
本商品単体なら重量は軽い部類なのでニューフライングベースが最適です。
・・・しかし刃物を持っているFA自体珍しいものではなく、サイズとロングソードも既にいるわけですが、ブーメラン改めつるはしは珍しいですね(笑)
両手をフリーには出来ないものの、付属するジョイントを多用することで全武装を装着させることも可能でした。
FAガール迅雷のオプションパーツランナーを流用したことで、本来120mm低反動砲の接続部だったパーツをジョイントにしてサイズを背部に装備しています。
さながらレヴァナントアイ・イーギルのように片っ端から使ってはパージ使ってはパージというシーン(妄想)が捗りますね。
コトブキヤショップ購入特典は名付けて迅雷カスタマイズパーツセット。
先程もご紹介した、商品ではオミットした轟雷のB1・B2ランナーを同一成型色にしたものに加え、頭部と背部のクリアーパーツの無色クリアー版のセットになります。
こちらもどうぞお見逃しなく。
ということで本日ご予約開始の三四式一型 迅雷、11月発売予定になります。
ホーク搭載型轟雷、轟雷・改に続く2019年の轟雷バリエーション第3弾、ここに集結です。
どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m
(´・*・)げんすい